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- コラム
通勤手当の不正受給
会社が通勤手当を支払うことは法律上の義務ではありませんが、多くの会社では支給基準が定められることにより通勤手当が賃金として支給されます。 本来は通勤手当を受給できないのに受給したり、本来受給でき 続きを見る...
職場でのインターネットの私的利用
私的利用の禁止の根拠 多くの職場では個々の従業員にパソコンが与えられ、業務のためにインターネットや電子メールを使うという状況があります。 このような状況に伴い、労働者が私的な目的でインターネットや 続きを見る...
犯罪被害にあったときの対応
被害申告 まずは犯罪があったことの証拠の確保・保全が重要となります。直ちに110番をするか最寄りの警察署に申告すべきでしょう。 警察への申告が遅れすぎたときには、場合によっては、遅れた理由について 続きを見る...
犬猫の殺処分と動物愛護法の関係
1 データから見る殺処分の現状 環境省のホームページによれば、2017年度の犬猫の引取数は10万648頭(犬3万8511頭、猫6万2137頭)、殺処分数は4万3216頭(犬8362頭、猫3万4854 続きを見る...
動物愛護法の改正
改正動物愛護法の成立 令和元年6月12日(2019年6月12日)に、動物の愛護及び管理に関する法律(以下「動物愛護法」といいます。)の改正法が成立しました。 同法は公布の日から1年を超えない範囲内 続きを見る...
離婚の際のペットの行方
変な話ですが動物は民法上「物」として扱われるので、ペットも所有権の対象となります。 夫婦が離婚する際には、結婚生活の間に築き上げた財産を分けることになりますが(財産分与)、婚姻中にペット(犬や猫を想 続きを見る...
東京家裁における親ガイダンス
東京家庭裁判所では、未成年の子どもがいる夫婦の離婚調停事件において、子供に対する配慮を促すDVDの視聴を双方当事者にすすめています。 このような取り組みについては親ガイダンスと呼ばれているようです。 続きを見る...
罰金刑の分割払いはできる?
刑罰の種類の一つとして罰金刑があります。罰金刑は公判審理を経ない手続きである略式手続きが利用されるときに科されることが多いといえます。 この罰金刑が科せられたときは、所定の期間内に検察庁に罰金を納付 続きを見る...
刑事補償~無罪の先には
少し前、嵐の松本潤さんが主演した「99.9」というドラマが人気になりました。このドラマのタイトルは、日本の刑事裁判における有罪率が99.9%を超えることが基になっています。そのような厳しい状況でも松本 続きを見る...
検察審査会と強制起訴
検察審査会とは 犯罪被害にあった人や、告訴・告発した人は、検察官による起訴はしないという処分に対して、検察審査会という機関に審査の申し立てをすることができます。 起訴するかどうかの判断は検察官に任 続きを見る...