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弁護修習の意義
裁判官、検察官、弁護士になるためには、司法試験に受かった後に、司法修習というものを経なくてはならないのが原則です。 司法修習の期間は1年間で、その間に裁判所、検察庁、弁護士事務所において研修をしたり 続きを見る...
民法改正について
2020年といえば,多くの人が東京オリンピックを思い浮かべると思います。 しかし,2020年には実はもうひとつ,一部改正された民法が施工されるという大きな出来事が予定されています(同年4月1日から) 続きを見る...
別居中(離婚成立前)に児童手当の振込先を変更する方法
離婚を悩まれた方の多くは、経済事情を気にされると思います。特に、お子さんがいらっしゃれば、今後育てていくために必要なお金のことを心配して当然だと思います。 もちろん、十分な金額の養育費を支払ってもら 続きを見る...
客引きの法規制
はじめに 新宿歌舞伎町は深夜になると客引きから、しつこく声をかけられることで有名ではないでしょうか。 しかしながら、先日久しぶりに深夜の新宿歌舞伎町を歩いたのですが、客引きが少なかったような印象を 続きを見る...
風営法における「接待」とは
風営法は、飲酒、射幸(ギャンブル)、性等に関連した営業を規制する法律です。正式名称は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」といい、風適法と呼ばれることもあります。本コラムでは、主に飲酒に関 続きを見る...
離婚において別居の持つ意味
離婚という場面で「別居」には重要な意味があります。ここでいう「別居」とは、夫婦としての共同生活がなくなることで、たとえば夫が単身赴任した場合や家庭内別居などは「別居」には当たりません。 1 離婚 続きを見る...
民泊の法的問題点
最近、「民泊」の利用が急速に拡大するとともに、様々な法的な問題点が浮上してきています。 行政法上の問題(旅館業法等)がクローズアップされることが多いですが、民事法上の問題点もあります。 1 続きを見る...
国選弁護人と私選弁護人の違い
皆さんは国選弁護人と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか。 国選弁護人とは,簡単にいうと,刑事事件において貧困等の理由で弁護士を雇えない方のために裁判官が選任する弁護士です。 こち亀の両 続きを見る...
離婚調停の管轄
「別居して実家に帰ろうと思うのですが,地元の弁護士さんと東京の弁護士さんのどちらにお願いしたらよいのでしょうか?」 地方出身の方で今は東京で暮らしているのだけれど離婚を考えている方から,このような 続きを見る...
刑事事件における損害賠償命令制度
一般に、損害賠償請求をしようとする場合、民事訴訟を提起するということが考えられますが、加害者側が刑事事件になっている一定の場合には、損害賠償命令という制度を利用できるということをご存知でしょうか。 続きを見る...